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桜降る代に決闘を ウツロの重圧の効果について。

ウツロの重圧の効果のについての解説。
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重圧に書いてある「相手は相手の<オーラ>、<フレア>、<ライフ>のいずれかから桜花結晶を1つ<ダスト>へ移動させる。 」効果は浸食と呼ぶようなので以後浸食と書きます。

浸食の効果はオーラ→ダストの効果で実質的な1/-の様に見えますがそうではないです。 
浸食の効果がライフに当たれば相手のフレアが1つ吹き飛び、フレアに当たればもちろんフレアがダストに行きます。

ここで重要なのはライフとフレアに対する効果はダストに落ちるため単純な1アドより大きなアドを生み出します。

 ビートダウン同士の殴り合いではライフとオーラはほぼ等価であり、フレアを1つ増やすのには基本動作が2つ必要であるということから2アドと数えると、浸食は1/3/2 (オーラ/ライフ/フレア)であり相手のオーラが0の場合に発生するアドが大きくなります。重圧のカードパワーは灰燼を満たしていなくても確実に1アドを生み出し、灰燼、相手のオーラ等の条件を満たすと2-4アドを生み出すカードになります。
 つまり相手のオーラを直接減らす、大地砕き、遺灰呪 相手にオーラ受けをさせない、月影落とし、流転の霞毒、等と相性が良いです。浸食の効果はこのように効率的に相手のライフにプレッシャーをかけライフのアドバンテージを生み出しますが、リーサルのターンの場合は相手はフレアをダストに送ってくることが多いため浸食の効果を主にした場合はリーサルラインが低くなります。