秋葉原サードプレイスさんで王宮のささやきを遊んできたよ。
今回遊んできた王宮のささやき。
では早速ルールの説明をします。
簡単なルール紹介
プレイヤーはそれぞれの色と自分の場を持ちます。
ゲームのセットアップでカードが6枚配られます。
自分のターンが来たら、自分の場にあるカードが被らないようにカードを1枚出します。
出したカードの色に対応したプレイヤーか、灰色のカードなら場のカードが一番少ない任意のプレイヤーが次のターンプレイヤーになります。
もし、場にカードが出せなくなったら敗北です。また、手札をすべて場に出すことができれば勝利になります。勝利条件か敗北条件が満たさせたら各プレイヤーの勝利点を計算し次のラウンドに移行します。
ゲームの戦略性
このゲームのカードは場に出た際にカードの種類によって何かしらの効果を待ちます。場にある任意のカードを交換する執事、手札1枚を戻してデッキから引き直す、メイドなど。
このゲームをプレイするとわかるが、手札の6枚をすべて出し切ることは困難であり、多くの場合誰かが手札を出せなくなる。つまり、カードの効果を使った妨害(執事で相手が持っていそうなカードを押し付ける、場にカードがたくさんあるプレイヤーの色のカードを使う。)が飛び交うゲームになる。
その時に、相手の手札を読む洞察力、場に出たカードと手札からカードのカウンティング能力、自分が手札を出せないときに涼しい顔でごまかすポーカーフェイス、などゲームに持ち込める戦術が多岐に渡る戦略性の高いゲームになっている。
プレイ時間
ゲームルールは簡単で5分程度のインストでゲームができる。
プレイヤー人数は3-5人。
ゲームで定められたラウンド数、ゲームを繰り返すとおよ30分のゲーム。
ゲームとしての戦略性も高く、プレイ時間も短いゲームである。
遊ぶ状況を選ぶなら、誰かが来るのを待っている30分とか、とりあえずみんなで遊んでから考えるとか、カジュアルに遊べるので有って損しない良ゲー。