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ふるよにデッキ構築実験室 ユリナ、トコヨ ビートダウン 【新幕】

ユリナ、トコヨの普通にビートダウンする構築は書いてないなと思ったりして、一人回しの仮想敵にでも使っていただければと思います。

 

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一人回しの仮想敵にどうぞ、ザ、ビートダウン。

 ふるよにのゲームでメインになる、間合いを合わせて攻撃を振る、対応札を構える、切り札を交えてリーサルをとる、あたりの基本を丸く抑えた普通のデッキです。

 

デッキリスト

切札

浦波嵐、天音揺波の底力、久遠ノ花

 

通常札

斬、一閃、柄打ち、居合、足捌き、雅打ち、詩舞

 

デッキコンセプト

 スタッツの高そうなカードをデッキに詰め込んだ構築なので、特にこれをするという勝ち方は想定していません。強いて言えば、相手のライフが7でも、底力がライフに当たれば相手は久遠ノ花をケアすると再構築ができなくなります。

 もう一つは、切り札の合計コストが13、久遠ノ花はライフ1まで待てるので宿しを4回行うと切り札を全部使えます。逆に浦波嵐ともう1枚で8コスト、詩舞でフレア→オーラを使って合計でフレアを10使う場合や、浦波嵐を使わずに、底力を使ったターンに久遠ノ花を構えるなどのパターンもあります。

 また久遠ノ花と底力両方をケアする場合、オーラとフレア、両方を守らなくてはいけないので相手は非常にきついです。無理が出て来るとどちらかは入ってないと読むしかないので、相手がどちらが入っていると考えているかを予測して、ライフとオーラ、必要な方をいじめてください。

 

カードごとの説明

浦波嵐

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(最近、カード画像のサイズを簡単に変更できることを知った)

 多少やんちゃな行動をしてもこれでリーサルをずらしたり、居合を使った返しのターンをこれでカバーしたりとなんだかんだ優秀なカード。対応があるので相手の攻撃に対応した翌ターンに底力を振ったりできる。えらい。

 

天音揺波の底力

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 氷雨細音の果ての果てをケアすることが困難である以外はカードプールにあるだけで相手を威圧する凶悪な切札。5/5なので最悪相手のオーラに当たってもテンポアドが稼げる。ライフに当たったら大概のミコトは肉片に変わってしまう。

久遠ノ花

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 間合いに関係なく使える、万能打ち消し。ライフに1ダメージ入る。

 このカードの打ち消しを消せるのは叛旗の纏毒、弛緩毒、虚偽、鐘鳴らし、チカゲ、ウツロ、ハガネを見たら警戒しておくこと。とくにハガネは雅打ちと久遠ノ花の対策に鐘鳴らしを入れてくることが多いので、浮舟宿しと入れ替えてもいいかもしれない。

 

斬、一閃、柄打ち

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 ユリナの攻撃カード3枚、大体強い。手札にあったらどんどん使っていく。決死になると一閃と柄打ちに効果が追加されるので注意すること。

 

居合

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 4/3なんて手札から飛んで来たら耐えられない。相手が間合い3-4で返してくれなさそうなら伏せて他の攻撃札を使うくらい。このカードを使えたら大体勝てる。

 

足捌き

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 シーズン2のカード調整で間合い1以下に入ってくる相手には跳ね兎相当として使えるようになったので入ってます。このデッキには間合い4以上じゃないと当てられないカードは入っていないので、特に理由がなければ跳ね兎を兼ねる前進札として採用してます。また、この枠に攻撃札を積もうとするとカードプールに梳き流ししかないです。なのでこのカードを入れ替えてこのデッキに攻撃札の密度を増やすなら要返しを採用して疑似的に攻撃札の枚数を増やしてください。

 

雅打ち、詩舞

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 トコヨのとても強いカード2枚、強い、説明不要。

 さすがに説明不要って書いて説明不要ってなると書くことがなくなるので書く。詩舞はステップ対応とオーラを1つ増やす対応のどちらかを選べる幅の広い対応で、雅打ちは境地なら打ち消しがつく対応。両方ともとりあえずデッキに詰めておくだけで相手はこの2枚の対応札におびえるのでうまく扱えなくても入れ得。

 雅打ちをもっと積極的に構えるなら、晴れ舞台や無窮の風の採用が必要になるけど今回は入っていないので、境地になるタイミングを選ぶのは難しい。

 

まとめ

 ふるよにのデッキ構築記事ってこんな感じで良いのかなと思いつつ書いてました。自分なんかはあまり上手いプレイヤーではないですが新幕のデッキのサンプルって意外と少ないからこうやって自給自足してるところもあるので、みんなも雑に書いて雑に記事にしてほしいなって思ってる。