ふるよにデッキ構築実験室 ユリナ、トコヨ ヒミカ対策構築 【新幕】
今回のデッキ構築実験室ですが、ユリナ、トコヨによるヒミカ対策デッキの電波を受信したので書いていきます。
このデッキは相手のデッキに、バックステップ、ラピッドファイア、マグナムカノン、レッドバレットを入れてくることを想定した構築です。
デッキ構築
切札
千歳の鳥、浦波嵐、の2枚はほぼ確定
最後の1枚は天音揺波の底力、久遠の花、月影落、常世の月など相手か自分のリーサルまで残しておく切り札を入れます。
通常札
斬、柄打ち、居合、足捌き、雅打ち、要返し、の6枚と
一閃、圧気、詩舞のどれか1枚を相手のヒミカの相方を見て決めます。
デッキコンセプト
ヒミカメインの構築の場合、近づくまでの攻撃と、集中力とオーラを使った後退からの攻撃の2回の攻撃でライフに8点のダメージを与え、再構成の2回でピッタリ10点のライフダメージを与えてくることが多いです。そのため、トコヨのカードによる疑似的なライフゲインにより延命し、ユリナのカードで激しくライフを攻めることでライフレースで勝ちます。
補足
疑似的なライフゲインでライフを積み上げると、2巡の攻撃でギリギリ死なないので、それだけで2-3ターンの延命ができます。
カードの説明
千歳の鳥
デッキを引ききった状態で使うと再構成が1回減るので、ライフを1点守れます。ヒミカの場合はライフとオーラのとちらに当たっても強いので、できるだけ早いタイミングで振りたい。
浦波嵐
普段は、リーサルをずらしたり、相手のオーラを剥がすのに使われますが、今回はラピッドファイアからライフを守るために使います。ついでに相手の後退リソースになるオーラも剥がせると良い。
切札にレッドバレット、スカーレットイマジン、通常札にマグナムカノンがある場合、使えるフレアがおよそ6程度で消費の重い攻撃切り札はだいたい使えないので、ラピッドファイアに合わせた方が安全なことが多いです。
要返し
このカードは一般的には、2オーラと1/3ライフを稼ぐカードなのですが、相手がバックステップを採用している場合は、相手は再構成を2ターンに1回やってきます。なのでライフの差をライフゲインとするなら、1/2ライフを稼いでくるカードにになります。
デッキに入っている、居合、斬、足捌き、雅打ちといったカードの中から必要なカードをデッキボトムに送り込んで再利用する動きも強いので採用しています。
雅打ち
対ヒミカの場合集中力はほとんど前進に使ってしまうので、今回はただの2/1です。結局オーラ受けが難しいので間合い2でも当たる斬として採用されています。
足捌き
デッキ1巡目から間合い4の攻撃カードを使うために必須なので、採用してます。抜くと1巡目に千歳の鳥が使えなかったり、レンジロックされて相手に1ターンの猶予を与えるので必要です。
デッキの使い方
マリガン
2ターン目に要返しを使いたいので、要返しを引いたら要返しを1番上にして3枚交換、引かなかったら、好きなカードを2枚交換してください。
1ターン目
要返し以外のカードと集中力をすべて使って前進、(足さばきがあったら使ってください)
2ターン目
オーラが減ってたり減ってなかったりするけど要返しを使います。
3ターン目
前進しながら攻撃札を使えるだけ使います。
4ターン目
3ターン目と同じ、再構成時に、デッキが6枚以上になるように千歳の鳥を使う。
これで大体ライフを4点か5点ほど残して間合い4付近までこれたので、あとはデッキトップで引いたカードをできるだけ使い切るようにしてライフレースをすれば勝てるはずです。